1週間前は大雪が降っていた京都ですが、3月1日はうって変わって最高気温18℃という暖かな日となりました。
そんなほんわかした日の夕刻、近鉄小倉駅の近くにあるパスタイムさんで中原中也を歌ってきました。共演していただきました皆様、オーナーの中村さん、司会の山田さんには大変お世話になりました、ありがとうございました!
Pastimeさんは、演者が出演料(1,500円1drink込み)をお支払いして演奏するスタイルです。お客様からチャージを頂くわけではないので、新曲を試すとか、演奏スタイルを変化させるとかのチャレンジをするのにうってつけです。
この日は鍵盤ニストがいるユニットの日ということでピナコテカを入れて5組が出演しました。
テツグッドワン&吟天上

艶

Canaria Club

ピナコテカ

KENBOO


こんな感じで終始和やかな雰囲気で時間が流れていきました、パスタイムオーナーの中村さんと司会の山田さんが作り出すパスタイムの空気感が素敵なのです。
ピナコテカは4番目の出演で持ち時間は30分。
セットリストは
- 浮浪
- 恋の後悔
- 月夜の浜辺
- 骨
- 酒場にて
今回は、最近作った2曲、「月夜の浜辺」と「骨」の仕上がり具合をチェックするという隠れた目的があったのですが、2曲ともお客様には届いた感じです、もっともっと力強く届くようにしていきたいと思います。昨年8月に作った他の3曲はもうだいぶ固まってきました。ここから更にお客様の心に強く刺さるためにどうしたら良いのかを探る旅が始まります。
さぁ、そして曲作りを再開したい。いつもボーカルのアンディと二人で8hのスタジオ入りを2回と4hのスタジオ入り1回の合計3回のスタジオワークで4曲分ぐらいを一気に作ってしまうのですが、今回はライブが続くのでライブのスタジオリハをやりながら一曲ずつ作っていこうと思っています、さてどんな曲ができるのでしょうか。今回は「山羊の歌」の詩で曲を作っていきます。楽しみです。
一週間後の3月7日(金)は十三のペッシュネロさんでライブです。ペッシュネロさんも演者がお金を支払って演奏するスタイルです、年末に作った新曲を試していきたいと思います。