こんにちは、ピナコテカのピアノ弾き緒方です
祝日の夜、祇園シルバーウイングスにて開催されたライブイベントに出演しました。今回の共演は、たくみ&すどやん、COCCHA、スタコラーズの皆さん。多彩な音楽の響きが会場を包み込み、観客の皆様とともに素敵な時間を共有することができました。
たくみ&すどやん

オープニングを飾ったのは、昭和・平成のJ-POPを巧みにアレンジし、心地よいコーラスワークで会場を魅了したたくみ&すどやんのお二人。曲の選び方も絶妙で、観客の皆さんが自然と笑顔になる、幸せがにじみ出る素晴らしいステージでした。
COCCHA

続いて登場したCOCCHAさんは、同じく昭和・平成の洋楽を夫婦ならではの息の合った演奏で披露し、会場をさらに盛り上げました。スタコラーズもそうですが、COCCHAさんのベースボーカルがとてもかっこよく、ご夫婦で音楽の深みを感じさせる演奏が印象的でした。
スタコラーズ

トリを飾ったスタコラーズさんは、ウクレレとウクレレベースのデュオ。シンプルな楽器構成ながらも驚くほどのGrooveを生み出し、会場は大盛り上がり。お二人の温かく、ありのままのステージングは見ているだけで心がほっこりし、緩急のつけ方やライブの見せ方についても多くの学びがありました。
アンコールセッション

そしてスタコラーズのアンコールでは、スタコラーズの林さんより、すどやんとオガタをステージに呼んでいただき、エリック・クラプトンの楽曲を共演するというサプライズが! 予想外の展開でしたが、素晴らしいミュージシャンと共に演奏できたことは、まさに思い出に残る時間となりました。
ピナコテカ

さて、3番目に出演したピナコテカですが、中原中也の詩を歌うという少し雰囲気が変わった流れとなりましたが、お客様の温かな雰囲気に助けて頂いて新曲も落ち着いて演奏することができました
ピナコテカ セットリスト
- 浮浪
- 月夜の浜辺(新曲)
- 骨(新曲)
- 除夜の鐘(新曲)
- ゴムマリの歌
- 恋の後悔
- 酒場にて
Silver Wingsのグランドピアノの美しい響きに後押しされ、演奏も自然とテンションが上がりました。6日のネガポジでのライブよりも、新曲がより仕上がってきた感覚があり、成長を実感できる夜となりました。楽曲紹介方法やダイナミクスとありのままのステージングという課題を今後は少しずつでも改善していきたいと思います。
終演後のひととき

ライブ終了後には、共演者の皆様やお客様とお話しする時間もあり、音楽についてのさまざまな意見や感想を聞けたことがとても勉強になりました。このような交流の場があることも、ライブの大きな魅力ですね。
来場いただいた皆様、そして祇園シルバーウイングスのスタッフの皆様に心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました!
PS. 終演後のお喋りに夢中になり翌朝目が覚めたら声がまったくでなくなってしまったオガタですw 熱もなく明日には治っていると思います。
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